OHMI〼HIMMELI展

【OHMI〼HIMMELI展】
2020年12月12日(土)、13日(日)、19日(土)、20日(日)
の4日間の限定展示会です。
秦美智子さんの在廊日
19(土)午後、20(日)(WS)となります。*****
OHMI〼HIMMELI
近江八幡の古民家アトリエ、カイラスコウボウで秦ミチコ、ハダシの2人が作る麻幹の装飾品。
ヒンメリの特性を生かしステージ美術などの装飾もしています。
現在は主に制作をミチコ、装飾をハダシが担当。ヒンメリって?
ヒンメリの語源は”天”を表し、フィンランドで約1000年続く麦わらの装飾品。
収穫したての麦わらには精霊が宿り、それを
糸で繋ぎ合わせた藁飾りをヒンメリと呼び、それを家に飾り、家族の幸せや大地の恵みを祈り願う光と風のモビールです。麻幹って?大麻という植物の幹の部分をオガラといい、お盆になると迎え火、送り火の儀式として麻幹を燃やし、空間を祓い清め、神や霊を迎え入れる文化は日本古来から今に続いています。
大麻は布や薬や色にもなり、世界中で人々の衣・医・食・住を支えています。